英語の勉強方法について考える(初級編)

英語アルファベット

今回は英語の勉強方法について考えていきます。英語の勉強といってもここでは試験対策の英語ではなく、実用的な英語を習得するための勉強方法、海外で使える英語を習得するための勉強方法について自論を(自分自身の英語の勉強方法を参考にして)書いていきます。

ここでは特に、日本人の多くが当てはまるであろう英語ビギナーの勉強法についてです。

  • 英語の基礎を理解できなければ何もできない。
  • 多くの日本人は文法の知識はある程度覚えているけど、それを使いこなすことはできない。簡単な表現はできるけど、少し込み入ったレベルになると何もできなくなる人が多いと思います。私も渡航前はこのレベルでした。

    このレベルの場合、そもそもの基礎部分の理解が曖昧な人が多いとお思います。基礎が曖昧というのは、要するに中学レベルで勉強する英語知識を理解していないということです。

    アルファベットや数字、AppleとかPlayとか本当に簡単な単語は知っていると思いますが、過去形には-edをつけるとか、不規則な形で変化する形があるとか、現在形は-ingをつけるとか、いわゆるこのあたりの文法知識は知らない人、もしくは忘れている人も少なくないと思います。

    もう少し難しくなると完了形のHave – 過去分詞を知らなかったり、WhoやWhichなどの関係代名詞を知らなかったりする人も少なくないでしょう。分詞構文とか過去完了形とかになると、多くの人が忘れているでしょう。

  • 文法知識は英語において骨格を占める部分であり、ここが理解できていないとそもそも英語自体を操ることができない。
  • 「私はケンです。」を英語で言う場合、「I am Ken」になりますが、主語の後に動詞が来てそのあとに名詞が来るということを知らなければ、これすら喋ることができません。もっといえばIは私、amはbe動詞で1人称の時に使われる動詞ということも知らないといけません。

    もう少し難しい話になると、たとえば「公園で走っている少年を見た。」と言いたい場合「I saw a boy who was running in the park」といった感じになります。

    ここで過去形を知らなければsawという単語が出てきませんし、whoが関係代名詞であることと、was runningが過去進行形であることが理解できなければ、このような英文すらでてきません。

    前置詞inの知識も必要ですね。同様にthe parkのthe(冠詞)がなんなのか?どうしてtheがつくのか?という理解もなければいけません。

    この英文は比較的簡単なレベルで、現地の人達は普通にこのような英文を喋ります。その時に、全く英文法の知識がなければ、この英文を話すことができないどころか、理解することもできません。

    同様のことは単語にも言えます。単語のボキャブラリーが少ないと、言いたいことも制限されるし、相手の言っていることも理解できません。

    まずは基礎文法と基礎単語を勉強することから始める。
    まずは英語の知識を勉強しなおす必要があると思います。中学校で勉強した英語の復習です。
    ある程度の文法知識を覚えて、単語も覚えれば、最低限必要な英会話はできるようになります。

    ここで参考文献として、英語の復習をするための参考書を紹介しておきます。基礎の勉強なので別にどんな参考書でも構いませんが、これらは比較的メジャーで、いろんな人が利用しているものです。
    Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル
    Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル [ Evine ]
    自身が中学英語復習の際に利用したものです。忘れていた知識を再度思い出す教材としては良いと思います。

    データベース3000基本英単語・熟語5th Edit [ 桐原書店 ]
    データベース3000基本英単語・熟語5th Edit [ 桐原書店 ]
    単語帳は別にどれでも構いません。中学時代に使っていた教科書でも良いですが、とにかく基礎単語が覚えられるものが良いでしょう。

  • 知識として覚えても使わなければ意味がない。
  • ただし英語は知識として覚えても使わなければ意味がありません。というのも、英語は知識として覚えても、試行錯誤しながら実際に使っていかなければ忘れてしまうし、使いこなせるようにならないからです。

    これはスポーツと同じで、基礎トレーニングをして体力をつけたあと、サッカーにせよ野球にせよ、実際に体を動かしながらやらなければ覚えていきません。

    ですから、英語の場合も実際に外人と会話したり、英語の環境で生活していくことが必要です。

  • 留学が一番効果的だが…。
  • メルボルン
    そういう意味では英語圏の国に留学し、ワーホリであちこち旅行するなり語学学校に通うなり、現地の人たちと仕事をするなりすれば、この実践部分は養われます。

    ただし、日本にいるとそのような機会は少なく実践で英語を使うことがほとんどありません。

    日本で勉強する場合は、王道ですがスカイプ英会話を利用したり、外人の友達を見つけて英語で会話したりするのがよいでしょう。ビギナーのレベルですからあまり難しいことは考えず、とにかく簡単なことを喋れるようになることを目標にやっていくと良いと思います。

    いきなり現地に飛び込んでいくのも良いですが、それだと大変だし不安もありますよね?スカイプ英会話のメリットは、現地へ行く前の準備運動的に利用できて、実戦経験が積めるという点があります。海外へ行く前に日本で英会話の実践経験を積みたい人には良いと思います。

    この他、リスニング勉強としてYoutubeなどで英語で喋っている動画を見たりするのも良いでしょう。ただし、あまり難しいものは初期の段階で見ても理解できません。そのため、下記のような簡単なものから見始めていくと良いと思います。

    ビギナー向けの英語レッスン。

    アメリカの移民向けの無料の英語ラジオとしてのこのようなものもあります。名前はESLPodcastです。これも英語初心者には聞き取りやすくてオススメです。

    リーディングにおいても比較的読みやすいものから初めて行くのが良いでしょう。ただし、文法知識が曖昧なままなで読み始めてもほとんど理解できませんので、まずは文法の勉強が優先です。

    以上のことをまとめると英語ビギナーの勉強方法は
    1.英文法や単語などの基礎知識を覚える。中学の英語の復習を中心にやる。
    2.覚えた知識をスカイプ英会話や外人の友達と話するなどして実践経験を積む。留学も効果あり。
    3.リスニングやリーディング対策として、それほどレベルが高くないものを聴いたり読んだりして、英語に慣れる。

    この3点になります。ここで重要なことは、基礎知識はしっかり覚えることと、実戦で使うこと、教材としてあまり難しいものは選ばないことです。難しいものを選んでしまうとかえって挫折してしまいます。

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